車検には次のような費用が必要です。
・検査料
・代行手続き費用
・重量税
・自賠責保険料
・証紙代

検査の結果、不合格になる部分によって
・交換部品
・交換工賃や調整料
が別途必要になります。

また、当社では維持管理に関してのアドバイス項目や、早期予測での交換対象となる消耗品は同時に見積り致します。

【整備を担当している現場から皆さまへのアドバイス】
ここ数年は、たくさんのフランチャイズ車検が低価格で競争していますね。
実は車検だけであれば、弊社でも同様の取り組みは可能なんです。
しかし、せっかく法律で定められている車検をみなさん上手に活用されておりません。

・同時に実施すれば良い部分の整備
車検入庫時に行う点検結果やアドバイスで、消耗品の交換や調整を同時に行うことにより、時間や費用が削減できます。

・短時間車検の魅力とデメリット
その名の通り非常に短い時間で車検合格。パック商品とされていますので、無駄なく安価で良いですね。
しかし、効率化されたデメリットとして、法令で定められた基準となる数値測定と目視点検のみで完了し、不合格箇所についての整備は意外と高額請求される場合もあります。
また、経過年数や今後の予測としてのアドバイスがありません。良いコンディションで維持できないと、後日のトラブルとして『車検受けたばっかりなのに』とよく聞く結果に繋がる可能性があります。

・皆さんの大事なクルマは、アルバイトスタッフがチャッチャと済ませてよいクルマですか？
ロードサービスでのバッテリー上がりで出動すると、バッテリーの取付けがグラグラしている場合があります。
しっかりと技術と資格を持った整備士との差は、ネジを一つ締め付ける所から安心感が違うんですよ。